IBM Engineering Workflow Management (EWM) はお客様のソフトウェア開発の作業(作業プロセス)や成果物を効率化に管理し開発の効率化を支援します。
デファクトスタンダードのIBM Engineering Requirements Management DOORS Next (トレーサビリティー)をはじめ、モデリング・変更構成管理等、Rational製品はクリティカルなシステム開発でリーダとして多数採用されています。

ソフトウェア構成変更管理 IBM Engineering Workflow Management (EWM)

特徴

  1. 統合開発環境(IDE)のサポート:RTCはEclipseやMicrosoft Visual Studioなどの一般的なIDEと統合することができます。これにより、開発者は習慣のあるツールを使用しながら、RTCの機能にアクセスできます。
  2. ソースコード管理(SCM):RTCはソースコードのバージョン管理機能を提供します。これにより、複数の開発者が同じコードベースで作業する際の競合を管理し、コードの変更履歴を追跡することができます。
  3. タスク管理とプロジェクト追跡:RTCは、タスク、作業項目、バグ、その他のプロジェクト関連項目を管理する機能を持っています。これによりチームは、進行中の作業を効率的に追跡し、プロジェクトの進捗状況を可視化できます。
  4. 連続的インテグレーション:RTCは連続的インテグレーション(CI)のプロセスをサポートし、コードの変更が自動的にビルドされ、テストされる機能を提供します。これにより、開発プロセス中の問題を早期に発見し、修正することができます。
  5. プロセスカスタマイズとテンプレート:RTCは様々な開発プロセスをサポートし、チームのニーズに合わせてプロセスをカスタマイズすることが可能です。また、異なるタイプのプロジェクト用のテンプレートも用意されています。
  6. コラボレーション機能:RTCは、チームメンバー間のコミュニケーションとコラボレーションを促進するための機能を備えています。これには、ディスカッションスレッド、Wiki、ダッシュボードなどが含まれます。

大規模なソフトウェア開発プロジェクトに特に適しており、チームの生産性と効率を向上させるための強力なツールです。