要求データ授受の簡素化を支援 【DOORSアドイン便利ツールReqIF Adviser】をリリースしました
この度、クラウド型 要件・構成管理プラットフォーム DPE Cloudのオプション製品である「ReqIF Adviser」をリリースしました。
DPE Cloudデータ授受オプション「ReqIF Adviser」は、IBM DOORSを用いたデータ授受を支援する製品です。
製品基本コンセプト
DOORSデータを他社とやり取りの際のインポート/エクスポートを簡素化し、データの授受管理や差分表示を支援します。
オンプレミスにも対応しており、 既存のDOORS環境でご利用可能です。
機能概要
ReqIF Adviserは3つの機能をご提供します。
機能1:ビュー管理機能(View Management)
ビューとビューに含まれる属性を一覧表示します。
属性追加/除去を行うことでReqIFインポート/エクスポートに必要なビュー定義を支援します。
ビューに含まれる属性列の確認と更新を行います。
機能2:データ授受管理機能(Round Trip Management)
ReqIFインポート/エクスポートの履歴を表示します。
エクスポート⇒インポート⇒マージ のステータスやデータ授受履歴を確認することができます。
機能3:ベースライン差分表示機能(Base Line Diff)
前回のベースライン以降の変更履歴を表示し、マージ後の変化点を確認することができます。
前提条件
IBM Engineering DOORS 9.6、9.7以降