「SAP®の標準を最大限活かす」
それが、成長企業にとっての最適解です

私たちは、SAP S/4HANA Cloud Public Edition® に特化し、
特に会計領域(FI)を中心に、中堅・成長企業が「背伸びせずにSAPを使いこなす」ための導入支援を行っています。

かつてSAPは、大企業だけの基幹システムでした。高額な初期投資、長期化する導入プロジェクト、複雑なカスタマイズ。
それらは中堅・成長企業にとって、現実的な選択肢とは言えませんでした。

しかし今、状況は大きく変わっています。
SAP S/4HANA Cloud Public Edition® の登場により、
SAPは「大企業だけが使えるシステム」から「成長段階に合わせて活用できる経営基盤」へと進化しました。

標準業務を前提とした設計、短期間での導入、継続的な機能アップデート。
これにより、中堅・成長企業でも無理なくSAPを活用する時代が始まっています。

なぜ、SAP S/4HANA Cloud Public Edition® ?

SAPに興味はあるが、自社に合うか判断できない
SAPの有効性は感じつつも、
「自社の業務に合わせるために結局カスタマイズが増えるのではないか」
という不安を抱えている企業は少なくありません。
SAP S/4HANA Cloud Public Edition® は、業務の標準化を前提として設計されたクラウドERPです

個別要件に合わせて作り込むのではなく、SAPが定義する標準プロセスに業務を合わせることで、
短期間での導入と、シンプルな運用を実現します。
また、過度な Fit & Gap やアドオンに頼らないことで、
業務改善が継続しやすいといったメリットを享受できます。

私たちは、SAPの価値を最大限に引き出す方法は「標準を使いこなすこと」だと考えています。

なぜ、ディアイスクエア?

私たちは、スクラッチ開発を含むシステムインテグレーションを行ってきたSIerです。
業務に合わせてシステムを作る経験があるからこそ、
「作りすぎたシステムが、将来の足かせになる」という現実も理解しています。

SAP導入において重要なのは、
要件をすべて実装することではありません。SAPの標準を理解し、業務側で合わせるべき部分を見極めることです。

私たちは、SAP導入ありきではなく、標準にフィットさせるための業務整理と合意形成からお客様を支援します。

提供サービス

【検討・構想フェーズ(Discover)】

  • 現状業務・課題の整理
  • SAP標準業務とのギャップの整理
  • 「業務で合わせる部分/考慮が必要な部分」の切り分け
  • SAP S/4HANA Cloud Public Edition® を前提とした構想策定

【導入準備・要件整理フェーズ(Prepare / Explore)】

  • SAP標準を前提としたFit-to-Standard検討
  • 業務変更を含めたTo-Be像の明確化
  • 導入範囲・スケジュール・体制、作業の明確化

【導入・定着フェーズ(以降フェーズ)】

  • SAP S/4HANA Cloud Public Edition® 導入
  • ユーザー教育・定着支援
  • 運用開始後の改善・活用支援

※標準を前提とした導入を基本としつつ、
必要に応じて周辺システム連携のご相談も承ります。

私たちが目指すSAP導入

私たちは、SAPを「自社業務に合わせて作り込むシステム」ではなく、
「成長に合わせて使い続けられる経営基盤」として導入することを目指しています。

業務を見直すこと。
標準を受け入れること。
そして、変化に耐えられる仕組みを持つこと。

中堅・成長企業にとって、
このアプローチこそが、最も現実的で持続可能なSAP活用の形だと考えています。

SAP S/4HANA Cloud Public Edition® 導入をご検討中の企業様は、
まずはお気軽にご相談ください。

Find SAP Partnersサイト(SAP公式)

当社もSAP Consult and Implement partner として掲載されています。

(Find SAP Partnersサイトにリンクしております。)

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